相談を受けたらすぐに「アドバイス」を言いたくて仕方なかった僕。
「絶対これした方がいいよ!」
そう言って、丁寧にアドバイスするも、相手がそれを結局しなくて
「せっかく教えたのに。。。」
と勝手に凹んだり。そんなもやもやを抱えて過ごすことが多かったです。
そんな僕が、今では話をとことん聞いて、その人が自分の中で答えを見つけるのをサポートできるまでになりました。多くのケースでは、アドバイスを伝えないことを選ぶことが増えました。
もちろん、このモヤモヤを抱えることも減ってすごくハッピーです。
自分が変わったきっかけ
自分はコーチングを学んだ中で、アドバイスをするのでなく「人の話を深く聞く大切さ」を学びました。
練習したのは2つ
- 「アドバイスしたい」と思った時にそれをグッと抑える
- そのままさらに相手の話しを聞き続ける
これだけ!!
これをしてみるとすぐに気づきました。
「あれ、この人にとっての答えは自分と違うかもしれない。。。。」
「アドバイスせず、話し聞いてその人の答えが見つかった時の感動すごい!」
そして、相談してきてくれたみんなが自分がアドバイスをするときよりも圧倒的に喜んでくれたのでした。
こうして、僕はアドバイスよりも、聞くことをすすんで選ぶことができるようになりました。
アドバイスをしたかったのは相手のためでなく自分のため?
もちろんアドバイスが全て悪いものではなく、相手の背景や特性や考え方を知った上でそれに合いそうなものを渡すとただ聞くだけよりも喜ばれることはあると思います。
ただ、自分の感情のままアドバイスをするとズレが多く、うまくいかないことが多いと体感してます。
「相手のために、アドバイスをすることが本当にいいのか?」
「自分がアドバイスをしたい(エゴ)なのではないか?」
これを頭に置きながら、一回アドバイスをするタイミングを抑えてみると何か発見があるかもしれません。ぜひ心からおすすめしたいです。
課題を感じてるものは、逆に振り切ってみることで発見がある
アドバイスをしてしまうことで、モヤモヤすることがあるのであれば
反対の
「アドバイスを全くしない」を実験的にしてみる。
そして、それによって得た知見で、アドバイスの使い方に活かしていく。この流れおすすめです!(というアドバイス?w)
この実験の結果、自分の場合はアドバイスよりも「深く聴く」を選ぶことが増えて人生が豊かになりました。のでシェアでした!