ついつい「まだ〇〇しなくて大丈夫?」と妻に言ってしまう まーさん です。心配性で、ついつい自分だったら絶対やってるというラインを切った瞬間に言ってしまうことが多いです。そして、やる気を無くさせてしまったり、関係性が悪くなったり。。。w
不思議なことに最近は、言いたくなる頻度が激減しました。それは、自分自身が「やらない痛み」から動くのでなく、「やる喜び」を原動力にして動けることが増えたからだと腑に落ちました。自分の頭の整理も兼ねてここに書き出してみます。
僕と同じようについつい、自分にとっては「危機感がないなー」と感じてしまう相手に言ってしまい問題を作っている人に参考になると嬉しいです。
2種類の人の原動力「痛みを避ける」「喜びを追う」
まず、前提として、人の原動力は大きく分けると上記の2つになると思います。
例えば先日、雨でめんどくさかったのに勤務先に出社した原動力を2つに分けてみます。
・同僚と対面でMTGしたかったから → 喜びのため
・出社日に行かずに心象を悪くしたくなかったから → 痛みを避けるため
もちろん、どんな選択にしても2種類どちらの原動力も持っているはずですがどちらをより意識しているかがポイントになります。
「やらないと〇〇になっちゃう」という痛みにフォーカスしがち
現状を悪い方向に持っていってしまう可能性からくる痛みのエネルギーは強く
現状をより良くする喜びのエネルギーは弱いと言われています。
人生に大きな影響を与えるのは、痛みによる現状の悪化だと過去の経験から強く認識しやすいからでしょうね。
宿題ちゃんとしてきて誉められた経験よりも、宿題忘れてみんなの前で恥かいた経験の方が強く記憶に刻まれそうです(刻まれていますw)
だからこそ、人は無意識だと「痛みを避ける」ために動き
自分が気にしているところを人にも求めがちになるんだと思います。
まず自分自身が「喜びを追う」原動力にフォーカスしよう!
自分が考えてしまうことは、人にも求めがち。
自分が人に、痛みの原動力を与えたくなければまずは自分が、痛みの原動力ではなく「喜びを追う」原動力で動けばいい!というロジックですね。
何度もフォーカスしてクセ付けよう!
僕の雨天の出社の例で言うなれば
①同僚と対面でMTGしたかったから → 喜びのため
②出社日に行かずに心象を悪くしたくなかったから → 痛みを避けるため
②ではなく①にフォーカスをする。
もちろん、①は原動力としてあるのだけれど。①の出社する価値の喜びの方をしっかり認識して、出社後にも「今日出社してよかったこと」を振り返る。
自分はこの喜びのために出社していると認識する。これを繰り返し、無意識で喜びの方ばかりが頭に浮かぶようになればOKですね!自己洗脳?ですね!w
脳はフォーカスしているものを集めるので、実はものすごく理にかなっています。詳しく知りたい人は、RASという脳の機能を調べてみるのをおすすめします。
RASとは、Reticular Activating Systemの略で、日本語では、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)と言います。この機能を簡単にお伝えすると、その人がもつ関心事に対して、脳は情報を集めるのに鋭敏になる、というものです。
引用元: NLP学び方ガイド https://www.nlp.co.jp/about-nlp0012.php
着実に変化していきましょう!
自分の場合は、今まで週に1、2回妻の活動の進捗を気にして大丈夫?って聞いてしまっていたのを今は月に1、2回くらいまで減りました!
代わりに、互いの目標とかを達成していけたらこんな現実作れるね!って言うワクワクする話をたくさんするようになって幸福度は上がっています。そのための活動として、やること自体も楽しい活動を日々やっていく。いい流れが来ていると思います。
RASでいうところの、そういう現状が目につくようになっただけかもしれませんが、心がモヤモヤし日常に問題を起こす課題が減り楽になり嬉しいです。
ぜひ、やらない痛みにフォーカスしがちな人は「やる喜び」を意識してそれを考える頻度を増やして継続して現状を変えていきましょう!
おすすめワーク
今回の件でのおすすめワークを作るとすると。。。
①最近「やりたくないな」と思ったことを書き出す
②それらを「やってよかったこと」を振り返る
③次回同じケースが発生した時に上記の「よかったこと」を振り返る
どうでしょうか?
よかったら試してみてください。
これをすればこんないいことが起こる!で動き出し
それによってこんないいことが起こった!と振り返る
これを意識して繰り返すイメージです。
この記事を最後まで読んでくれたあなたもきっと同じ悩みを持っているんだとおもいます。
ぜひ一緒に実践して、「やりたい喜び」のために行動し周りの人にも「やったらこんないいことあるよ」というプラスのエネルギーで影響していきましょー!!
きっとより楽しい現実が待っていると思います。
それではまた〜