交流がある場所だけが「居場所」じゃない

とあるNPO関連のセミナーに参加してほっこり!

そして、素敵な気づきがあったのでシェアです。

「一人でいること」も居場所

居場所といえば、ありのままの自分を受け入れてくれる人とのあたたかい交流があるところを指すようにかんじてました。完全に固定概念でした。

こどもによっては、ソーシャルな場から離れる場所こそが居場所

日本の住宅事情や家庭の経済事情によって、パーソナルスペースが少なく、自分だけの時間を確保できないこどもが多いそうです。確かに。。。。

そんな子たちにとっては、ソーシャルな場から離て自分ひとりで安心できる場所が必要とのことで、このコンセプトで作られたようです。

完全に見えてなくって恥ずかしかったくらいです。

サポートしたい人にどんな「居場所」が必要なのか

自分が作りたい場ばかり意識していたら、絶対見えてない視点でした。

自分が作りたい場ももちろん大事ですが、サポートしたい対象ありきであれば、その人たちにどんな場が必要なのかは視野広く関わり続けないと見えてこないなと思いました。

勤務先NPOでは、社会的養護のこたちのための居場所を作りたいので参考にしつつ必要な居場所を見極めて行きたいなと思いました。

個人事業でも、自分がサポートしたい人たちにとってどんな居場所が欲しいのか、しっかりヒアリングして作っていこうと思います。

固定概念から抜け出す素晴らしい機会をいただけてありがたかったです。

この記事を書いた人

まーさん