後悔には2種類ある
- 選択の後悔
- 努力が足りない後悔
「あの時あっちを選んでおけばよかった」
「もっと頑張ればよかった」
主にこの2つがあるんじゃないかと思います。
突然ですが「後悔していること」を1つ思い出してください。
その後悔は、1と2のどちらでしょうか?
せっかくなので頭に浮かべて次に進んでくださいね〜
「①選択の後悔」の場合
当時、その後悔の元となる選択をした時を思い出してみてください。その時は「こっちがいい!」そう思ってそれを選択ましたよね?そうですよね?
人はその時よりいいと思う方を選択しているはずです。誰も「こっちが失敗する」と思いながら選択しないですよね?
ありとあらゆる条件の中で人は選択に迫られます。
締め切りの時間、当時の環境(知識・資金・人間関係)、その中でベストを選択しているはずです。 人間必ずいいと思った方を選んでいるはずです。自ら失敗すると信じてマイナスな方を選ばないですよね。
「いいや、もっとやれたはずなのに本気になれなかっただけなんだ」
そう言いたくもなりませんか?
そういう場合は「②努力が足らないと後悔しているパターン」
「②努力が足らない」と後悔している場合
こっちの人もよく考えてみてください。必要と思う時に力を出しきれなかったのが、「あなたの当時の実力」なんです。
あなたが力を出せないといけなかった時に、力を出し切る スキルがなかったんです。自分の実力を課題評価していたことになります。
あなたが力を出せないといけなかった時に、力を出し切る スキルがなかったんです。
自分の実力を課題評価していたことになります。 このパターンで後悔してるということは、自分の実力を勝手に自分で過大評価して落ち込んでいるのではないでしょうか?
後悔なんてないあるのは〇〇だけ!
①②それぞれのパターンで説明してみました。
後悔なんてない。あるのは「成長」だけ!
後悔しているということは、その時に見えなかったいい方向の選択肢がわかっているということ。当時の自分に対する認識のズレ(課題評価)を修正できたということ。
こう考えると少し楽になりませんか?
もちろん、後悔してはいけないわけではないです。後悔をきっかけに負のループに入りそうになったらこの話を思い出してほしい。
そんな時は、この話を踏まえて
「どんな変化があったから後悔できているのか?」
「この出来事で自分の実力を知れてどう役立つか?」
などのような問いを自分に投げかけていい解釈に切り替えていくことをおすすめしたいです。